Amazonプライムを解約しようとしたら、2つの選択肢を提示された。
「一時停止」と「キャンセル」、何が違うの?
- 「一時停止」=プライム会員をやめるつもりはないけど、支払いを停止〈休止〉
- 「キャンセル」=Amazonプライムはもう利用しない〈解約〉
ってことでOK? 化粧品やサプリの定期購入便みたいなものかな。Amazonプライムの休止は、データが完全に削除されない的なことだろうか。
こちらとしては、自動更新を止めたいだけだから、どっちでもいいんだけど、迷ったのでメモ。
一応の答えとしては、また使う予定なら一時停止(休止)、もう使わないならキャンセル(解約)って感じかな。
Amazonさんシステムとか細々した部分よく変わるから、これもすぐ変更されるかもしれないけど。2022年5月時点での話。
目次
Amazonプライムを「一時停止」すると自動更新が止まります
Amazonさんのヘルプページに答えを探す。
プライム会員資格を一時停止する – Amazonカスタマーサービス
ポイントを抜粋。
プライム会員資格を「一時停止」すると……?
- 現在の会員期間が終了するタイミングで、会費の請求が停止される。
- 【例】次回更新日が4月1日の場合
- 3月15日に一時停止すると、3月31日までプライム特典を利用できる。
- 4月1日に自動更新は行われず、会費は請求されない。
「キャンセル」の場合も、会員期間が終了するタイミングで請求が停止される(ボタンを押したら即、利用不可になるわけではない)。
プライム会員資格に応じてプラン料金が異なる定額サービスは?
- プライム会員資格を停止した後、当該定額サービスの次の更新日から、通常料金が適用される。
- 【例】Amazon Music Unlimited に登録の場合
- プライム会員期間の料金:月額780円
- 「一時停止」すると、次の更新日以降は、月額980円を請求される。
デジタルコンテンツの取り扱いは……?
- 一時停止中は、プライム特典コンテンツ(Prime Video・Amazon Music Prime・Prime Reading)は利用できない。
- 購入したデジタルコンテンツや、Amazon Photoにアップロードした写真は、ファイル保存ポリシーに従って取り扱われる。
- ファイル保存ポリシー – Amazonカスタマーサービス
- 使用しない期間が2年を過ぎると、すべてのファイルが削除される。
- ファイル削除の6か月前にメール通知がくる。
- ファイル保存ポリシー – Amazonカスタマーサービス
プライム会員資格を再開すると……?
- 自動で会費が請求される(自動更新の再開)。
- 登録済みの情報で請求される(支払方法、月額 or 年額、いずれも変更可)。
その他
- 「一時停止」から365日経過すると、プライム会員資格は自動的にキャンセルされる。
まとめ
というわけで、最初に書いた通り、
- 「一時停止」= 休止
- 「キャンセル」= 解約
という理解でいいのかな。
「一時停止」だと、いつでも簡単にプライムを再開できるよって書いてあるけど、解約でもそんな変わらんよね? Amazonのアカウントを削除するわけじゃないんだから。
解約より一時停止の方が再開のハードルが低いってことなのか? どっちも大して変わらん気がするけど。
いや、利用データが全部消えちゃわないからいいよってことか。うーん、じゃあ「1か月後に再登録するぜ」みたいな場合は、「キャンセル」より「一時停止」の方がいいわけか。いや、でも、解約でも履歴とか残るからそれほど変わらないような……? よくわからん。
てか「キャンセル」って言葉を使われるとすごくわかりにくいんだよなぁ。会員をやめるのか、この手続をやめるのか、どっちなの? って迷うことがよくある。
もっと親切にしてほしい。
このあたり、Netflixは良心的だよなぁ。